*Luna-blog*

ヨーロッパ生活☺︎

大人から始めた歯科矯正 ◡̈⃝✩‧₊

ずっと母に反対されていた歯科矯正ですが、留学前に父が背中を押してくれて22歳のときに開始しました。

私の場合は顎が小さめで、歯が大きく、全体的に前後に列が乱れる事なく、出っ歯でした。

母が反対していた理由は、
スペースを作るために健康な歯を5本も抜歯しないといけなかったから◟̽◞̽  ༘*

何十年先の将来の為にも歯は大切に残しておかないと、とか、健康な歯を抜くなんて勿体無いなど言われました。もちろん私も理解していましたし、親不孝者だと悲しくもなりましたが、どうしても見た目が気になってしまっていたのです。

外から見える全ての自分の歯を一気に取り除いて付け替える訳ではなく、残された自分の歯を何年もかけて列を整えていくから、という説得に最終的に父が協力してくれました。

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ついに最初の抜歯。

普通なら痛みが何時間もあるはずなのに、その痛みよりも強い効果を感じたのが、抜いた後すぐから長く悩まされていた原因不明の頭痛が無くなりました!(ᵒ̤̑ ₀̑ ᵒ̤̑) 

その事をお医者様に伝えると、顎のスペースに余裕がなくて常に歯が押し合っていた状態、そこから頭痛が来ていたのかもしれないね、との事でした。よくあるみたいです。

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途中で留学を開始してしまったので結局3年ほどかかりましたが、大人から始めた歯科矯正では長くは無いと思います。

ちなみに私は、上の歯列矯正は歯の裏側にワイヤーを、
そして下の歯列矯正は歯の表側にワイヤーを付けるタイプでお願いしました。

私が聞いた表側の歯列矯正のメリットは、

  • 歯が動きやすく矯正期間が短い
  • コストが裏側に比べて低く抑えられる
  • 裏側からの矯正よりも歯磨きがしやすい

でした。

裏側での歯列矯正のメリットは言わずもがな、視覚的に邪魔にならずに周りに知られずに矯正をしたい方や、お仕事の都合で見せたくない方ですよね。

先生からの提案で、
"裏側からの矯正は滑舌は悪くなりますが周りからは気が付かれにくいし、下の歯は表側にしても下唇で隠れてしまうので表でも裏でもあまり関係ないから、せめてワイヤーの色は白にしてなるべく目立たない様にするのはどうでしょう?"
との提案をそのまま受けました。

もちろん裏側からの矯正は値段が上がりますが、私が通ったクリニックでは下の歯列だけ表側にするだけでもコストダウンに繋がりました。

 

私を担当してくださった先生は、そういった精神的な面も、現実的なコスト面も、留学で定期的に通い難い事も全て理解してくださり、とても協力的に施術してくださりました◡̈⋆*♡

歯科矯正は歯磨きに特に気をつけたり、硬いものや粘着力の強い物などを避けたりして食べるものに気をつけたり、色々と制限はありますが、人生のうちのほんの数年頑張れば数年後にはそれだけで自信につながると思いました♪

ヨーロッパの大学在学中に現地の人に"アジア人で歯科矯正してる人って珍しいよね?"と何度か聞かれましたが…どうなんでしょうか?そしてその後、無事に矯正器具が全て取れた時にも、周りにおめでとうと言われました☆

歯科審美も大切にするヨーロッパならではだなぁと、また文化を学んだ機会でもありました♩¨̮⑅

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