ヨーロッパ生活𖤐本採用を頂きました◡̈⋆*☆

ブログをお休みしている間に起こった事を、せっかくなので思い出す範囲でしばらく綴っていこうと思います✏︎
お付き合いを宜しくお願い致します( ˊᵕˋ )

今日はお仕事のお話…

私の職種の入社試験では基本的に、

書類審査
採用試験(実技、インタビューや面接)→もちろんドイツ語。ここで募集人数まで絞られる
試用期間(半年から1年ほど)
合否発表→不合格者が出た場合、また新たに採用試験が実施される

この順で進んでいきます。

どなたかが定年を迎えられて席が空く、
どなたかが移籍、転職される、またはお辞めになって席が空く、
もしくは試用期間の後に不合格者が出た場合などにまた採用試験が実施される、
というシステムの職種です。つまり席が開かなければ募集がかかりません。

私の時は、書類選考の後30人強ほどが召集され、7時間かかり3人が合格となった採用試験の後、

コロナの影響(自宅待機)もあり、私の職場の試用期間は7ヶ月の予定でしたが伸びに伸びて、16ヶ月…なんともまぁ我慢比べの様でした（笑）

同時に試用期間だった同期の子が居ました。
情報交換も交えつつ一緒に公園でランチをした事もありましたし、同期だったこともあり、他の同僚よりも心を開いていたので沢山お喋りした仲でしたが、しかし相手はヨーロッパ人。(そもそも私がこの国で外国人である。)

人間関係や価値観、メンタル、道徳的な話…本当に様々な話をしました。何度も語り合いました。しかし分かり合えない事も沢山ありました。
しかしその子はそんな状況を、そして日本人の私の事や日本の文化の事を‘興味深い‘と言って、楽しんでくれました◡̈⃝
決して外国人の私の事を変だとか、おかしいと否定せず、もっと知りたいというスタンスで居てくれました…ありがたい(ᵒ̤̑ ₀̑ ᵒ̤̑)

私はというと…
とにかく職場の周りの方々が、明るくポジティブで良い人ばかりでしたので、逆に環境が良過ぎたせいで変に不安になってしまう事もありましたが(なぜか人間不信w)
しかし他人は他人、私は私と割り切り、私はとにかく焦らずマイペースに、結果が出るまでコツコツ頑張ろう、職場の他の方々にどう思われても、自分が納得できる仕事をして、そして皆様からの結果を頂こう、
本当にそれだけを考えて、一生懸命、出来る限りのお仕事をさせて頂きました。

一生懸命やった結果がダメなのであればそれ以上は出来ないわけで、文句も言えないですし、ただただ自分の力不足、もしくは職場の雰囲気と合わなかった、求める人材では無かったと認めるだけの話ですので。。。

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