地獄から天国へ◡̈⋆* 私の中学時代の思い出とターニングポイント✧︎*。

今回は私がまだ日本にいた時の学生時代と人生のターニングポイントの１つについて、自己紹介的な投稿になります◡̈⋆*

父の仕事の都合で小学校4年生になる時に転校を経験し、その後高校に進学するまでの6年間、学校に馴染めなかったんです❄︎

結局友達と言える友達は出来ず、それこそ異国に居るような、ずっとそんな気分でした。

結局、中学校の卒業式の時にその理由が発覚しました。

私の中学校があったその地区、地域にはその辺りで名が通る喧嘩(?)に強いグループ/暴○族があったみたいです。
未だに何なのか、何だったのか、結局調べもせず、今でも知りません。

卒業式には勢いのある男子勢は、剃り込みが入った短髪、もしくはリーゼントで髪型をセットし、卒業式が終わると共にブレザーの制服から衣装チェンジして、おそらく代々伝わるデザインなんだと思いますが、内側もファンシーな色のサテン生地の様な？とにかく派手な学ランに着替えて、グループのマークの旗を掲げ、バイクの応援を煽りながら、校門前でポージングを決めていました。
そんな様子を、キャーキャー騒ぎながら記念撮影するママさんたち。
特に盛り上がっていたのが、派手目な女子のママさんたち。

運転手付きの真っ黒の車からは、スーツ姿の怖そうなおじさまたちが降りてきて、一人の女子生徒は後部座席真ん中に乗り込み、回収されていきました。。。

青春映画にあるような、第二ボタンを交換して、桜が舞い散る中、語り合い、甘酸っぱい思い出に…なんてこれっぽっちも皆無ですꉂ ◟⌓̈⃝◞

卒業式当日になってようやく、転校してきて馴染めなかった理由は、私は部外者だからだと目の当たりにしました。

男子たちはそのグループに入りたい、女子たちはそんな彼らの彼女になりたい。

しかし私は、そのグループの存在も知らなければ、在学中に彼らを崇めようと努力もしなかったので、浮いた存在で、いじめられて当然だったんだと確認できた瞬間でした。。。

グループ内でおそらく1番上のポジションだった男の子は、外からみると怖かったけれどいつもフェアで、私が一人で困っていたら助けてくれた事も何度もありますので、喧嘩は強いけれどハートは温かく、運動会や合唱コンクールにも積極的で、悪い人たちではなかったと思います◡̈⋆*

成人式には少○院に入っていた人達がいたり、こちらには書けないですがそれぞれの理由で地元に帰って来れなくなってしまった人もいたので全員とは再会できませんでしたが、みんなそれぞれ大人になって立派になっていて驚きました★

高校へは私の得意な事を生かして進学し、同じ志を持つ仲間に出会う事になりました。高校3年間クラス替えも無く、そこで出会った友人達と過ごす学生生活は本当に居心地が良く、とても楽しかったです♡

沢山話して、意見を言い合って、時には喧嘩したり、応援したり励ましあったり、
勉強そっちのけで、帰り道に焼きたてのたこ焼きや鯛焼きを頬張りながら悩みを語り合ったりして、濃い高校生活を過ごす事ができました★

中学校のみんなとは馴染めませんでしたが、高校のクラスメイトとは今でも仲良しです♡ 成人しても毎年クラス会をしていました。海外へ移住したり、それぞれ家族をもったりして、自然消滅してしまいましたが、コロナ禍が収まり誰かが企画したらまた集まると思います☺︎

私にとって高校入学は、大切な仲間に出会う事が出来て人生が激変した、私の人生の一つの大きなターニングポイントだったと思います◡̈⋆*⭐︎

担任の先生は、綺麗で優しくて、穏やかで、クラスのみんなの事を大事にして下さった、英語のM先生でした…大変お世話になりました𖤐
他にも楽しい授業をしてお世話になった先生方にも大変感謝しています！最高の先生方でした♩¨̮⑅
おちゃめな体育の先生のI先生、
愛とムチの社会科のS先生、
厳しかった国語のK先生、
優しくて天然キャラの英語2のH先生、
みんなのパパの理科のD先生、
癒し系の数学のW先生、
骨折した時に大変お世話になった保健室の女神のJ先生、

…この辺にしておきます ◟̽◞̽  ༘*
(先生に対しても、まやや、いかりん、でんでん…など、あだ名okな学校でした笑)

ちなみに校則も制服もなく、お化粧もokで、ヘソ出しにホットパンツ、アフロヘアーにサングラス、ハイヒールにヴィトンのカバンなど、何でもアリなクラスでした★
休み時間のおやつもok。

冷静に考えるとアメリカ映画のようなスタイルですね（笑）

校則がないからこそ、みんなでのびのびと、そしてクラスのルールもみんなで決めて、行事ごとにも協力しあって団結して、みんなで一緒に頑張った思い出が沢山あります⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

今から考えると、なかなか特殊な中学時代と高校時代でした⋆*✩⑅◡̈⃝*

波瀾万丈な私の人生は、既に義務教育時代から始まっていたようです♫

中学時代に孤立して得意な事に集中する時間が持てた事や、高校時代の信頼する担任の先生が英語科だった事、それらは私の得意な事を海外でもっと勉強するために、運命的に留学に興味を抱く様になっていた様な気がします★